オートガレージ[名車専門店]1/64スケール ペーパーキット

ミニカー

1/64スケールのミニカーを集めていて台数が増えてきたので、飾るための駐車場的なジオラマか何かを探していました。

Amazonの検索結果をポチポチ見ていたら、我が愛車の点検等でお世話になっている自動車屋さんに、ある意味すごーく似ている商品を見つけました。

プラモデルは作ったことがあってもペーパーキットは未経験で、しかも紙(と軽んじていました)の割に結構良い値段なので、お世話になっている自動車屋さんにも報告して、よぉーく悩んだ末に購入しちゃいました。

ペーパーキットの組み立ては未経験で勝手が分からずある意味プラモデルを組み立てるより大変でした。

箱の大きさはA4程度で、内容物はA~Jまでのパーツ、敷地用の厚紙、窓用の透明プラ板(塩ビ版?)、組立説明書です。
部品注文カードも入ってるので、失敗してパーツを破損させてしまったとしても個別にパーツを購入出来るようです。
看板やノボリ等の印刷物は組立説明書を切り取って貼り付けます。
組立説明書を傷つけずに取っておきたい場合や、自動車屋さんの名称を変えたい場合などはパソコンでスキャン&プリントして貼り付けても良いのでは無いでしょうか。
私は組立説明書を切り取っちゃいましたけどね。


素組み完成✨


トイズキャビン製カプセルトイ「1/64 ガレージツールコレクション2」を設置してみました。
これはこれで良いのですが、割と苦労して組み立てたキット付属のリフトが余ってしまうし、お世話になっている自動車屋さんは並列に二台のリフトが設置してあるので、ペーパーキット初体験ながら思い切って改造しちゃいました。

 
プラモデルのランナーと違いペーパーキットの余白は、基本的にパーツと同一の面構成なので、この余白を利用してガレージの幅を広げてみました。


床パーツ「I」は単一で余白が無いので、店舗部分の床パーツ「E-6」を貼り合わせて隠れる部分を切り取って移植しました。


また、敷地は建物及び駐車スペースなどの基礎コンクリートの周りに土の部分が残っていて、その土の上に塀が立っているという解釈で、土の部分を茶色い「H」パーツの余白を利用して再現しました。


以前、百均で購入したA4のフォトフレームがなんの為に買ったのか覚えておらず持て余して転がっていて、この上に完成品を置いてみたら収まりが良かったので、余白部分に道路を作成しました。


敷地と道路の間の側溝ふた(?)はパーツ「J」の余白を利用し、蓋の間の溝及び穴はマイナスドライバーでグリグリしました。

ここまでの流れで、ガレージツールコレクションのアクセサリー以外はキット及びキットの余白パーツのみで作ってきていたので道路もそうしたかったのですが、あいにく流用できそうな余白パーツはありませんでした。
それでもプラではなく「紙」を使う事にこだわりたかったので、薄手のダンボールを貼り付け塗装することにしました。

塗料は、これも以前購入しておいて未使用保管していたタミヤの路面テクスチャーペイント ダークグレイです。

A4大のダンボールに、敷地、側溝蓋、道路を貼り付けた後に道路を塗装しましたが、側溝蓋との隙間が微妙に塗りにくく、貼り付ける前に塗装すればよかったと後悔しました。
割と適当にマスキングテープを貼り作業しましたが、はみ出したり、剥がした後に表面の薄皮が剥がれたりと失敗してしまったため、側溝蓋も同テクスチャーペイントの路面ライトグレイで塗装して誤魔化しました💦

 


フォトフレームにはめてアクセサリーを設置して完成です。


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