反射板

以前、リアバンパーに反射シールを貼ったのですが、時間をおいて客観的に見たせいか、なんかとてもダサく感じてきたので剥がしました。

そして、代わりになるものを探索して、やっぱバーニア風がいいよな、ということで、丸型の反射板を取り付けることにしました。
・I00003R リフレクター(赤) O92-I00003R

今回は、前回の反射「シール」と違って、反射「板」なので、改めて車検に通る条件をグーグル先生に確認してみたらこんな感じでした。
・位置：上縁が地上から1.5m以下、下縁が地上から0.25m以上、
　　　　最外縁が車の最外側(ミラー含まず)から0.4m以内
・色　：赤色
・形　：文字、三角形以外
・面積：10㎠以上

ということで、以前のシールが貼ってあった場所に反射板を貼った場合の図を描いてみたところ、内側の縁が0.4m以内に収まらないことが判明しました。※後述続きあり

反射板は既に購入済みだったので、悩んだ挙句、フロントのバンパーガーニッシュのフォグランプと同様の位置に貼りつけました。まぁ、これはこれでいい感じかも

ついでにご報告ですが、交通安全のステッカーも貼ってみました。ドラレコステッカーは以前から貼っていました。
・ハチプロデザイン 交通安全巫女ちゃん RideSafetyステッカー 金 ゴールド
・ドライブレコーダー搭載＆作動中表示ステッカー　Lサイズ　英文

で、この記事を書くにあたり、改めてリアの反射板に関する法律を確認してみました。

道路運送車両の保安基準
（後部反射器）
第３８条 自動車の後面には、後部反射器を備えなければならない。
２ 後部反射器は、夜間に自動車の後方にある他の交通に当該自動車の幅を示すことができるものとして、反射光の色、明るさ、反射部の形状等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。
３ 後部反射器は、その性能を損なわないように、かつ、取付位置、取付方法等に関し告示で定める基準に適合するように取り付けられなければならない。

細目告示第１節
（後部反射器）
第５４条 後部反射器の反射光の色、明るさ、反射部の形状等に関し、保安基準第38条第2項の告示で定める基準は、別添68「後部反射器の技術基準」に定める基準とする。（省略）
２ 後部反射器の取付位置、取付方法等に関し、保安基準第38条第3項の告示で定める基準は、二輪自動車、側車付二輪自動車並びにカタピラ及びそりを有する軽自動車以外の自動車にあっては別添52「灯火器及び反射器並びに指示装置の取付装置の技術基準」に定める基準とし、（省略）

細目告示第２節、第３節（※２節と３節の相違個所は【】付きで記載）
（後部反射器）
第１３２条 【※第３節は第２１０条】後部反射器の反射光の色、明るさ、反射部の形状等に関し、保安基準第38条第2項の告示で定める基準は、次の各号に掲げる基準とする。（省略）
　一 後部反射器（被牽引自動車に備えるものを除く。）の反射部は、文字及び三角形以外の形であること。この場合において、O、I、U 又は８といった単純な形の文字又は数字に類似した形状は、この基準に適合するものとする。
　二 （省略）
　三 後部反射器は、夜間にその後方 150m の距離から走行用前照灯で照射した場合にその反射光を照射位置から確認できるものであること。この場合において、後部反射器の反射部の大きさが 10cm2以上であるものは、この基準に適合するものとする。
　四 後部反射器による反射光の色は、赤色であること。
　五 後部反射器は、反射器が損傷し、又は反射面が著しく汚損しているものでないこと。
２ 次に掲げる後部反射器であって、その機能を損なう損傷等のないものは、前項各号の基準に適合するものとする。（省略）
３ 後部反射器の取付位置、取付方法等に関し、保安基準第38条第3項の告示で定める基準は、次の各号に掲げる基準とする。（省略）
　一 二輪自動車、側車付二輪自動車並びにカタピラ及びそりを有する軽自動車以外の自動車に備える後部反射器は、その反射部の上縁の高さが地上 1.5m 以下、下縁の高さが地上 0.25m 以上となるように取り付けられていること。
　二 （省略）
　三 最外側にある後部反射器の反射部は、その最外縁が自動車の最外側から 400mm 以内となるように取り付けられていること。（省略）
（以後省略）
引用元 国土交通省 道路運送車両の保安基準（H29.04.04. 現在）

と、いうことで、横位置に関して「最外側にある」という記述があったので、内側が400mmに含まれていなくてもOKだったようですまぁ今の位置でも割と気に入っているからいいんですけどね(゜∀。)ﾜﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ

あと、たまに車体の中央下部に反射板が付いている車を見かけますが、あれってアウトじゃないんですかね